先日ついに「PRODUCE X 101(プロデュース X 101)」が、最終回を迎えました。
新グループ名は「X1(エックスワン)」と発表。
11人の練習生がデビュー決定となりました。
その裏で、惜しくも脱落してしまった練習生たちが沢山います。
今回はその中で、日本でも人気のあったイ・ヒョプ君について注目してみたいと思います。
「プロデュース X 101」での様子を振り返ります。
イ・ヒョプのプロフィール
イ・ヒョプ(LEE HYEOP)
이협
個人練習生
年齢:21歳(韓国年齢)
生年月日:1999年8月13日
身長:177cm
血液型:B型
練習生期間:1年8ヶ月
性格はあくまでも「プロデュース X 101」を見た限りではありますが、おとなし過ぎるタイプではないと思います。
しかしガツガツと前へ出て行くタイプでもなく、とても明るく人懐っこいけど控えめでもあると思います。
日本では確実に、放送中盤あたりから人気急上昇してきました。
日本人に好かれるタイプなのかもしれませんね!
プロデュース X 101にて
レベル分け評価
「プロデュース X 101」の初回放送にて、ヒョプを含む個人練習生たちが登場しました!
個人練習生は9人もの大所帯のせいか、ヒョプの存在は少し薄かったですね。
というか筆者はこのとき、全く目にも止まってはいませんでした(汗)。
どちらかというと、歌にダンスにズバ抜けた実力を発揮したチェ・スファンに注目が集まったので、ヒョプだけではなく、スファン以外はあまり映ることはありませんでした。
ヒョプたちのレベル分け評価の様子も、ほんの一瞬映っただけで、どんなパフォーマンスだったかは不明です。
ただこの画像から推測すると、色柄は違うけど、衣装をみんなで考えて揃えたというのがわかりますね!
今思うと、なんとも微笑ましいですね^^
いわゆる、ヒョプの「分量」がとっても少なかった初回。
練習映像から、たまにチラっチラっと映るところを見て、レベル分け評価でCランクになったのがわかります。
続いてグループバトルのグループ決めをする競技でも、たまにチラっチラっと映る程度でした。
テスト後のランクは、変わらずCランクでした。
ー追記ー
レベル分け評価テストにて、パフォーマンス動画を見つけました♪
これはもう、かわいいの一言しかありませんね^^
グループバトル評価
4話(EP.4)にて、SEVENTEENの「CLAP(拍手)」のチームに参加。
ヒョプはメインボーカルを担当しました。
ここではセンターを努めたハム・ウォンジン(STARSHIP)が声の不調や、ダンスレッスンについて来ることができないメンバーに苦戦する様子がクローズアップされ、ハム・ウォンジン以外の練習生はあまり注目されませんでした。
いざパフォーマンスが始まり、中盤のヒョプの高音パートで会場がさらに盛り上がりました!
ハム・ウォンジンの分量しかなかった練習風景だったので、ここでのヒョプの高音パートやキム・ドンユン(ウリム)のラップパートのパフォーマンスに一瞬驚いたのを記憶しています。
「えっ?こんなすごい子がいたんだ!」っていう感じですね。
ヒョプの高音パートのあまりの凄さに、練習生たちも歓声を上げましたね!
ところが、ヒョプの成績はチーム内では最下位でした。
残念でしたね・・。
しかしチームとしては勝利を修めたので、ベネフィットを得ることができました。
このときメインボーカルとしては活躍できたのですが、とにかく練習風景などの分量が少なかったのでイマイチ目立たなかったのです。
1回目の順位発表
1回目の順位発表式では、1位~60位が残留となります。
ヒョプの結果は49位でした。
少し危なかったけど、ベネフィットのおかげでなんとか残留することができました。
ポジション評価
次に挑んだのが、ポジション評価です。
ヒョプは自身が得意としアピールできる、ボーカルポジションを選択しました。
MAMAMOOファサのソロ曲「Twit」のチームになりました。
センターに立候補はしたのですが、残念ながら叶わずでしたね。
しかし6話(ESD.6)となるこの回からヒョプの実力と存在が、めきめきと頭角を現すようになってきたのです!
ボーカルレッスン風景では、トレーナーから褒められていました。
自信に満ち溢れる様子が印象的でした。
可愛らしいルックスと性格の良さそうな雰囲気を持つヒョプに、日本からも絶大な人気を得るようになってきました。
思えば前回の「CLAP」のときのボーカルレッスンでは、トレーナーから厳しい評価を突きつけられていたようです。
ポジション評価の後には2回目の順位発表が待っており、そこで脱落してしまったら全部終わってしまう。
そんなプレッシャーの中、頑張る姿がクローズアップされていました。
そして、いよいよ本番!
堂々たるボーカルの実力を、魅せつけていました。
トレーナー陣からも大きな注目と、高い評価の声があがります。
ここでもさらに、ヒョプの知名度が上がった気がしますね。
結果はチーム内3位。
トレーナーにも褒められたし、自分の魅力を国民プロデューサーにアピールできたので、どんどん自信がついていったのだと思います。
才能あふれるステージです♪
2回目の順位発表
次のコンセプト評価で「U GOT IT」チームになりました。
レッスンに励むのですが、その前に2回目の順位発表がやってきます。
今回は1位~30位までが残留決定です。
もし残留できなければ、コンセプト評価は受けることができません。
何人かの練習生にとっては、最後のレッスンになるかもしれないという時。
ヒョプも脱落という身の危険を感じ、トレーナーに感謝の言葉を告げます。
感動的ですよね・・。(泣)
個人練習生は、事務所に所属している練習生と比べるとハンデがあるのが現実です。
それでも夢に向かって挑戦する姿には、本当に心を打たれますね。
他のフリーの練習生たちもそうですが、「第2のキム・ジェファンになりたい!」と言っていたのがとても印象的です。
しかし!
ヒョプの夢はまだまだ続きます!
26位で残留決定です!
前回の順位発表から23ランクもアップでした。
間違いなく、ポジション評価での存在感アップの結果でしょうね!
コンセプト評価
グループごとに定員数があり、人数調整を行わなければならないのが、コンセプト評価での残酷なところですよね。
ヒョプの場合「U GOT IT」チームでしたが、調整で移動することに・・。
国民プロデューサーからの高い評価に応えるために、努力し続けてるにもかかわらず、なかなか実力が伴わないことで悩んでいたキム・ミンギュも、移動組になってしまいました。
そんなミンギュを、皆で励まします。
ヒョプも自分を励ますかのように、精一杯言葉を投げかけます。
移動組たちは巡り巡って各チームへ行き、ヒョプは「Monday to Sunday」チームに決定です。
ヒョプの担当はもちろん、メインボーカルです!
不安定な精神状態の中、さらに物理的に移動する時間を要したため、練習時間があまりなくレッスンでしっかり披露することができませんでした。
「Monday to Sunday」の振り付けを担当したMihawkからは、かなり厳しい言葉を突きつけられます。
「君たちがつらいのは、僕には関係ない。
僕は結果しか見ないし、君たちは見せるのが仕事だ。
一体誰が過程を見るんだよ。」
指導者としての立場からすると、言葉はキツイですが正論かもしれないですね。
途中でチームにX復活枠としてキム・ドンユンが加わったりと、苦労が連続する中でしたが、良いチームワークを形成し、本番では素晴らしいステージを見せてくれました。
ヒョプの魅力のひとつでもある高音パートも、大成功を収めました!
5オクターブにも伸びた歌声は、会場に感動を与えました!
ついにやり遂げたぞ!
愛してる。
いちいち、一言がかっこいいヒョプです。
あんなに厳しかった振付け担当のMihawkさんも、ご満悦の様子でした。
「過程は関係ない」と切り捨てるように言い放っていたのに、最後はチームの魅力に翻弄されたかのようなセリフですね。
しっかり「過程を評価」していました。
きついイメージでしたが・・いい人だったんじゃん!って感じですね(笑)。
サビの爽やかなメロディーラインが、本当に最高です♪
3回目の順位発表
デビュー評価に進むための、3回目の順位発表では1~20位までが残留となります。
発表を待つヒョプは、思わずミンギュと手を繋ごうとしています。
緊張の時間です。
しかし、残念ながらヒョプはここで脱落となってしまいました。
最終結果は24位。
とても、とても惜しかったと思います。
ランクが上昇中だったので、このままもしかしたら・・と思いました。
本当に惜しかったですね。
最後の別れのシーンでは、12位で残留となったソン・ドンピョの手をポンポンしています。
あれ??
立場が逆のような気もしますが、まぁまぁ、ヒョプの方が年上でもあるので・・良しとしましょう。
すべてのステージが切実だったし、楽しかったです。
すべての日々が幸せでした。
これで「プロデュース X 101」での、練習生としての日々に終止符が打たれました。
3回目の順位発表前の運動会では、こんな楽しい笑顔の一幕も。
最終回は応援席にて
ついにやってきた「プロデュース X 101」の最終回の生放送。
ヒョプがフリー練習生の仲間たちと、応援席にいました!
ナイス!カメラ目線です(笑)。
さいごに
もしかすると、デビューまで突っ走ることができるかも??
と、どこかで期待していた筆者です。
初回~5話までの分量の少なさも、大きく影響したのではないかと思います。
もう少し早くヒョプの存在に、国民プロデューサーが気づいていればな・・とも思います。
見直してみると、本当に最初はチラっチラっとしか映っていませんでしたから(泣)
しかし歌の実力に惹かれた筆者としては、今後の活動について十分期待できると思います。
まだまだ内に秘めている、スター性もあると思います!
「プロデュース X 101」をきっかけに、良い事務所に恵まれ、ぜひデビューして欲しいですよね!
グループもいいけど、実力派ソロ歌手・・でもいいのではないでしょうか^^
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