子どもに使わせるスマホやタブレット、
今回は、子どもにタブレットを使わせるのは良いのか悪いのか、というそもそも論ではなく、
どんな機種がいいのか?コスパがいいタブレットについて考えてみました。
中華タブレットについて
中国では今有名なメーカーとしてHuawei(ハーウェイ)やLenovo(レノボ)、Asus(エイエース)、Chuwi(チューウィ)、Teclast(テックラスト)などなど、沢山の有名なメーカーが存在し、お互いが競争をし合っている状況です。そのため、より低価格で高性能なタブレットがどんどんリリースされています。
これだけのコストパフォーマンスを発揮しているので、タブレットについては、今は日本メーカーはほぼ撤退状態となっています。
iphoneとMacと連動してipadを持つビジネスマンもいると思いますが、それ以外のユーザーや、大手キャリアでも扱っているのが主に中国メーカーとなっています。
中国製は何かと不安?
ここで「?(はてなマーク)」をあえてつけなくても、恐らくほとんどの日本人の方でしたら、タブレットにかかわらず、中国製商品については不安しかないと思います。
現実的に、そうなるのですよね。
食品でも、家電製品でも、何か小物でも、値段だけで見ると中国製の方がかなり安いですよね。
安く購入できるならば、少しのリスクはあると了承の上での事だと思います。
単に中国製と言っても2種類存在し、中国企業が中国の独自基準で設計・製造をし、日本の販売店が販売するものと、あくまでも日本の製造基準で監修し、出来上がったものを販売するものとでは全く、価格も性能も全く違うものと考えますよね。
日本では、検品作業を何度も行います。それに対して中国は検査を行わないそうです(汗)。
「100個製造したらその内5個は不良品がある、不良品があれば交換すればいい。」という考え方で、つまり検品作業を購入者に求めているのが中国での現実のようです。
値段がかなりリーズナブルで、さらに品質が良いものだったら、不良品にさえ当たらなければコスパは最高なのです。
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子どもが持つタブレット
3~5歳の子どもはどう使う?
子ども(未就学児)がタブレットを、基本的に家で使うものと考えます。
● 幼児向けゲームアプリの使用。
使い方としては主にこの2点が多いと思います。
子どもならではのリスク
大人が使うのと違ってリスクもありますね。
● ジュース等をこぼしてしまう。
そのため、高価なipadなどは控えたいところですよね。
外でも利用したい
我が家もそうですが、ほとんど家の中でしか使用しないため、普段は家Wi-Fiで使用します。
そのため、LTEの必要性が全くありません。
しかし少し遠出する時や、どうしてもおとなしく待っていて欲しいときなど、外でも使用したい場合もあります。そんなときに便利なのがテザリング機能です。親のスマホのデータ量を一時的にシェアできる機能です。iphone・Android共に利用することができるので安心ですね。
テザリング設定方法
設定方法はとても簡単なので、すぐに接続可能です♪
Android版とiphone版、それぞれご紹介します。
Androidの場合
【設定】アイコンから「ネットワークとインターネット」をタップします。
機種によって、名称が若干異なってくると思います。
「テザリング」をタップします。
「Wi-Fi」テザリングをタップします。
テザリングを有効にします。
これで設定は終了です。
タブレットののWi-Fiオンの画面を見ると、読み取ったネットワーク一覧のところに自分のスマホの機種名が出てくるのですぐにわかります。
これで自分のスマホとシェアできました。
iphoneの場合
こちらも【設定】アイコンから「インターネット共有」をタップします。
「インターネット共有」を有効にします。
これだけで設定は終了ですが、この後最初の設定時のみ「パスワード」を設定する画面が出ますので、任意のパスワードを設定します。
タブレットのWiFiオン画面に「iphone」と出てくるので、わかりやすいですね。
大手キャリア契約のタブレット
タブレットをキャリア契約する際の、大手3社の料金などを調べてみました。
使う機種や、データ量によっても料金の変動はありますが、一番最低額が3社共通で2000~2500円からという料金です。
スマートフォンが契約しているデータ量をタブレットとシェアすることで低価格で契約することが可能になります。
普段は自宅Wi-Fiで使用すればデータ量の問題は特にないと思います。
料金プランだけで考えるととてもお安く感じますが、これに機種代金が入ります。
主に古い機種に多く見られる「一括0円」だったり、「実質0円」だったり、一見とてもお得感のある言葉がでてくることがありますが注意が必要です。
・契約期間(縛り)はどうなっているのか?
という、契約内容の確認は必ずしましょう。
あくまでも、子どもに使わせるタブレットとしてのランニングコストを考えた上で、契約することをおすすめします。
少し古い機種に妥協して、機種代が実質0円で契約したとして2,000~2,500円/月だとすると、年間なら24,000~30,000円になります。
まとめ
結局のところ、我が家ではキャリア契約はせずそこそこ使えるコスパのいい中国製タブレット使用しています。1万円と少しで十分に使えるのであれば、買わない手はありません。
我が家でも経験がありますが、子どもが故に雑な扱いをして簡単に故障してしまうこともよくあることです。そんなときにヘタにキャリア契約だったりすると修理代などで逆に高くついてしまいます。普段は扱い方には十分注意しながらも、コスパのいい中国製のもので十分だと思っています。
中国製と言っても、最初に述べたように今はライバル会社の競合もあってかなり性能のいいタブレットが多くなりました。
リーズナブルだから仕方ないと思っていた見た目のチープ感も、最近は本当に改善されたと思います。一瞬「これipad?」と思うくらい(大げさかな?)にまで進化していると思います。
個人的な感想ですが、ここ2,3年で「見た目と質がかなり進化」したように感じます。
初期不良であればちゃんと販売店は無料で交換してくれますし、そうでなければある程度長く使える、そんなタブレットだったら子供に与えても安心ではないでしょうか!
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