皆さんは、宗教の訪問勧誘やセールスで、
お困りになったことはありませんか?
私の場合、定期的にセールスや宗教の勧誘でピンポンされ、本当に困った時期がありました。
単純に「断ればいい」話し、
ではなかなか済まされない、あのセールスや宗教勧誘。
上手い撃退方法や、なぜ頻繁に訪問に来るのかなどを詳しく調べてみました。
宗教の勧誘はなぜしつこく来るのか?
企業の営業
訪問営業といえば、新聞や商品、住宅や保険などのいわゆる飛込み営業が多いと思います。
住んでいる地域によって種類や頻度はさまざまだと思います。
電話営業といえば、もっとも多いのが以前に資料請求したり、お試し商品の購入、定期購入や定期購読していたなど、以前に関わりがあった企業からの再度申し込み営業ですね。
当然、相手は営業職として立派な仕事をされているわけですから、成績によってインセンティブがあり、誰もが必死になるので、しつこいと感じてしまうのは仕方のないことかもしれません。
宗教の勧誘
経験上わかるのが、宗教の勧誘はだいたい中高年の女性が二人で来ます。
しかも立ち位置があり、ひとりがドアの前に立っていて、もうひとりはその後ろ一歩下がった場所に立っています。モニターや小窓で見たときに、このスタイルですぐに宗教の勧誘だとわかります。
宗教の勧誘は、何故あんなにしつこいのでしょうか?
やはり、勧誘によって人を増やすことが目的であり、尚且つノルマや成績があり、その達成度によって団体の中での地位が上がるシステムがあるようです。
宗教団体という特殊性があるために、そこには常識が通用しない部分があると思うので意外と厄介なものだったりします。
見込み客になってはいけない
営業セールスにせよ、宗教の勧誘にせよ、もう二度と来て欲しくないのであればハッキリとした態度と意思表示を出す必要があります。
どんな態度や言動がよくない?
こちらは精一杯否定する態度をとったつもりでも、相手からすると「見込み客」になってしまうことが十分あります。つまり、また訪問或いは電話をされてしまうということです。
「今忙しいので・・。」
「でかけるところだったので・・。」
「うちは結構です!」
「いいです、いいです・・。」
これらの言葉で、否定の態度を見せても、「見込み客」になってしまう可能性が高いのです。
忙しくない時間や出かけないタイミングなら話を聞いてくれる、という理屈が通る断り文句はあまり意味がないかもしれません。
「結構です」は控えるべき
また「結構です」は、実はとてもめんどうなことになりかねない断り方です。
「結構です=OKと言った」として、契約書にサインを求めてくる事例もあるのでとても怖いです。
もちろん法的な話しになれば、「結構です」は断りの文句として十分に通用しますし、仮にこれによって契約書にサインを求めてきたとしても、ハッキリ言って脅し以外の何ものでもないので応じる必要はないのですが、めんどうなことに巻き込まれないためにも、断りの文句として「結構です」は控えたほうが無難です。
ドアを開けるのは最終手段
モニター付インターフォンなどが設置してあったり、ドアの小窓から明らかにセールスだとわかった場合は居留守を使ったり、ドア越しに断ることもあると思います。
それで来なくなることもあるので良い効果ですが、逆にしつこくなる場合もあります。
まず不在だと思えば当然、また来るのは明らかです。
そしてドア越しに断ることが、結果的に相手を期待させる要因になることもあるので、あまりにもしつこい場合はドアを開けてしっかり断ることも大切です。
電話セールスの場合も、電話に出なければまた時間を空けて架けてきます。
あまりにもしつこく架けてきて迷惑な場合は、一旦出て断ることも大切です。
見込み客にならない方法
自分が「見込み客リスト」から外れる必要があるのです。リストから外れなければいつまで経っても自分の番が回ってくるのです。そんなのは絶対に嫌ですよね。
といっても全く難しいことではありません。
毅然とした態度で、しっかりとハッキリ断るだけです。
「必要ないのでお断りします」
「もう(二度と)来ないで下さい」
「もう(二度と)架けてこないで下さい」
まともな企業や団体であれば、一時的にだとしても一旦はリストから外れます。
もっと言うと、登録されている個人情報(氏名や住所や電話番号)を破棄するよう要求することもできます。ここまで言えたらほぼ間違いないでしょう。
これに「仕事中だから」「子供が寝ているから」「来客中なので」等々の理由を一切つけずに否定語だけを述べることがポイントです。
効果がある撃退グッズ
意外と効果的なのが、ドア付近に貼るシールです。ネットで数百円ほどで売られているものです。
チャイムを押す場所あたりが効果的だと思い、我が家ではこんな感じです。
宗教の勧誘が1週間に1~2回は必ず来ていて、かなりうんざりしていた時期がありましたが、このシールを貼って以来ピタっとなくなりました。
シールの種類は、材質や大きさや色、文言に到るまでさまざまな種類が売られています。
がしかし!それでも来るときは来ます。(笑)
営業セールス系はほぼ来なくなりましたが、宗教勧誘の方々はなかなかのツワモノで、シールの効果を吹き飛ばす勢いです。(笑)
と、冗談はさておき、やはりハッキリした言葉で「断る」のが一番の効果ですので、日々のうんざりから開放されるためにも、しっかりした意思表示をするのが大切です。
まとめ
本当に単純なことで、ただ断ればいいだけ・・の話しなのですが、これがなかなかできないのが日本人の気質なのでしょうか?
悪気のない行為なだけに、無下に拒みづらいものありますし、できればやんわりと断りたい所ではありますが、それでは結局自分も相手も何もいいことはないのですね。
たまに悪質な営業行為によって多額の金額を騙し取られてしまうケースも、ニュースなどで見かけます。そうならない為にも、やはり普段から毅然とした態度は必要だと思います。
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