キンプリ岩橋【衝撃】急ぎすぎた復帰に追いうちかける、またもや活動休止の真相

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年の2018年11月初旬から、
活動休止宣言をしていたKing&Princeの岩橋玄樹(いわはしげんき)さん。

今年の2月17日に一部活動再開を発表していましたが、
2月28日になって、活動再開を見送ることをジャニーズ事務所が発表しました。

パニック障害という病気が関係しているだけに、ファンの方々はもちろんのこと、特にファンではなくても、心配や大きな関心を呼んでいることだと思います。

復帰を目指して療養中だった岩橋玄樹(22)さん、この短期間に、いったい何があったのでしょうか?

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これまでの経緯

このたび、岩橋玄樹は長年患ってまいりましたパニック障害という病の治療に専念するため、一定期間休養させていただきますことをご報告申し上げます。

2018年10月26日、このようにジャニーズ事務所を通じて文書が発表されました。
岩橋玄樹さん本人も、「病気を克服して必ず戻ってくる」と決意を語っていましたね。

同時期に年末紅白歌合戦の初出場が決定しており、無念にも岩橋玄樹さんを除いたメンバーでの初出場でしたが、立派に果たしました。

岩橋玄樹さんは、幼い頃からパニック障害と闘っており、ジャニーズ事務所に入所してからも病気と向き合いバランスを保ちつつ仕事をこなしていたのです。2018年にKing&Princeとしてデビューしてから環境が大きく変わり、激動の日々の中、心身のバランスを保つことが難しくなっていったと言われています。

そして、2019年2月17日に芸能活動を一部再開することを発表しました。

当然、ファンとしては嬉しい限りではあると思いますが、活動休止発表からわずか4ヶ月で完全再開ではないとはいえ、こんなに早く復帰するとは、思いもしなかったのではないかと思います。

しかし一部活動再開発表からわずか11日後の2月28日、ジャニーズ事務所は「活動一部再開を見送りする」という衝撃の発表を行いました。

1月下旬あたりからレコーディングやMVの撮影、ジャケット写真撮りなどに参加し、少しずつ復帰に向けて活動をしていたようですが、

一部活動再開を発表した後に、再度不安定な状況に陥ったことから、医師より入院加療が適切であるとの診断を受け、活動再開を見送らざるを得なくなりました。

とジャニーズ事務所は発表しています。

すでに行っていた、新曲のレコーディングやMV撮影などはすべて白紙になったとの事です。

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パニック障害について

岩橋玄樹さんのパニック障害の告白、そして活動休止などを受けて、パニック障害についていろいろ調べてみた方も多いと思います。

パニック障害とは前ぶれもなく突然、めまいや動悸・窒息感などの自分ではコントロールができない発作があり、生活に支障をきたす病気のことです。そしてまたいつ発作が起きるかという不安が強くなり、外出することもままならなくなります。

症状をみるだけでもとても辛い病気だとわかりますが、周囲の理解を得るのが難しいことでさらに追い込まれてしまうというのが怖いところだと思います。

なんとなくそういうことなのかな?と思えるような説明がありましたので引用します、

火事や地震など、突発的な生命の危機に直面した時、多くの人はパニック状態に陥ります。鼓動が早くなり、血の気がひいて冷静に物事が考えられなくなって、大声で叫びだしたいような気分に襲われます。胃の中のものを吐いてしまうこともあります。じっとしていられなくなり、やみくもに走りだすこともあります。こうした反応はいずれも、敵や災害から逃げるために有利なもので、体に備わった生き延びるためのプログラムです。
ところが人によって、なんでもない時にパニック状態のような反応が起きることがあります。命の危険がないのに、まるで命が脅かされているような不安や恐怖を感じ、体にもパニック状態でみられるような症状が起きるのです。これをパニック発作といいます。

少し想像しただけでも、怖いですね。

自分が地震や事故に遭遇したとき、いてもたってもいられないような状態になることを想像することはできますが、何もないときに突然なるというのは想像を絶します

これはきっと、本人にしかわからない辛い病気なんだなと思います。

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急ぎすぎた今回の復帰

毎年夏の恒例番組である「24時間テレビ」で、今年のメインパーソナリティーの候補として上がっているのがキンプリだと言われており、そこで岩橋玄樹さんが復帰するという計画があったと言われています。

いきなり「24時間テレビ」での大仕事は体調面を考えると厳しいということで、番組放送を目標に徐々に現場に復帰していくという形をとられたのかもしれません。

その一歩が今回の「一部復帰」というものであり、昨年の「活動休止宣言」以来わずか3ヶ月ほどでの活動再開となったのですが、結果かなり急ぎすぎたのではないかと思われます。

岩橋玄樹さんの復帰報道を知ったファンの方も、ただ報道だけ知ったという方も、「もう復帰なの?早いね。」という印象を受けたのではないでしょうか?

パニック障害という病気を詳しく知らなくても、なんとなくでも、簡単に治せるような病気ではないというイメージはあります。
克服しながらも、一生付き合っていかなければならない場合もあると聞きます。
それだけに、素人ながらもわずか3ヶ月ほどで元気に復帰できるとは想像もつきません。

しかし今回の一部復帰にあたっては、医師や家族、事務所スタッフの話し合いが何度も繰り返される中、何より本人の意思を優先させたようなので、本人の気持ちに寄り添った結果だったというのは良かったのかな?と思います。

だからこそ、一番悔しいのは岩橋玄樹さん本人ではないでしょうか。

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病気を克服したジャニーズアイドル達

KinKi Kidsの堂本剛さんは2003年にパニック障害や過換気症候群を患っていることを告白しています。
また、嵐の相葉雅紀さんは2002年に右自然気胸で緊急手術を受けており、その後も左自然気胸のため仕事を一部見合わせる時期がありました。

しっかり治療に専念し、病気を克服できれば堂本剛さんや相葉雅紀さんのように、また活躍することができる。このような前例があるように、岩橋玄樹さんもぜひ克服してまた帰ってきて欲しいとファンの皆さんは願うことでしょう。

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さいごに

必ずパニック障害を克服して戻ってきます」という岩橋玄樹さんの言葉に、ファンの皆さんはきっと勇気を与えられていると思います。一番辛いのは本人であるはずなのに、まだまだ頑張ろうとする姿には本当に頭が下がる思いですね。

何よりも病気についてを告白した勇気を称え、尚且つアイドルとしての使命感を全うしようとするその勇ましい姿に、大きなエールを送ってあげたいなと思います。

影響力のある人が、こうやって病気を隠さず告白することによって、同じ病気で苦しんでいる人に大きな力を与えていると思います。そんな自分にもっともっと自信を持って、何か原動力になるような、日々の闘病生活の大きな糧にしていただきたいですね。

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