現在、絶賛放送中の「プロデュース X 101」
ありがたいことに、AmebaTVにて無料字幕配信をしているので、韓国語がわからなくてもほぼリアルタイムにて、毎週楽しむことができますね。
おかげで筆者もかなりハマっており、毎週楽しみに見ています♪
そこで今回は「プロデュース101」シリーズの名物のひとつでもある、思わず涙が出てしまうほどの感動シーンを、ごく一部ですがまとめてみました。
#7(エピソード7)までの、感動シーンのまとめです!
仲間を思う気持ち
プデュシリーズで毎回好成績を収めている、大手で実力者が揃うことで有名な芸能事務所スターシップ(Star Shipエンターテインメント)。
今シリーズでは5人が出場し期待に期待されていたのですが、なんと3人がXランク、2人がDランクという結果。
しかもソン・ヒョンジュンは緊張からか受け答えもまともにできず、審査員に呆られる始末。
最悪の結果からスタートしたスターシップの練習生たち。
Xランクになってしまった仲間をことばかり考えてしまい、Dランク室での練習も身に入らず、泣いてばかりのハム・ウォンジン。
そこへ家に帰らされたと思っていた仲間がDランクに昇格し突然現れ、再会を果たしたのです。
「また一緒に頑張れる!」
皆でハグし合う姿が感動でした!
次にグループバトル評価にて、本番でマイクの音が出なくなり重要なパートが台無しになってしまったソン・ユビン。
ユビン本人ではなく、対戦グループにいた同じ事務所(ミュージックワークス)のキム・グクホンが悔しさのあまり号泣する。
そんなグクホンの元へ向かいハグするユビン。
同じ事務所の仲間でもあり、ライバルだった存在と平等に競うことができなかった悔しさのあまりの号泣でしょう。
これを見ていたトレーナー陣も、切ない思いに駆られたようですね。
一方、一回目の順位発表で57位に入ったウォン・ヒョク。
脱落を恐れ、泣いている同じ事務所のイ・ウォンジュンを思うコメントが印象的でした。
夢を叶えるため、一緒に頑張っている同じ事務所の仲間への思いを語るシーンがいくつかありますが、そんな純粋な気持ちに心を打たれますね。
一回目の順位発表が終了し、61~99位までの練習生たちが脱落となりました。
この番組を通して知り合い、一緒に頑張ってきた仲間との別れの瞬間(とき)です。
理屈ではなく、涙なしでは見られません・・。
ライバルでもあり大切な仲間という複雑な関係だけど、同じ思い(夢)を持ち、苦労を共にし、共感できた時間はとても貴重なもの。
見ているこちらも、結果が全てとなる厳しい現実とわかってはいても練習生たちの友情物語を見ると胸がいっぱいになりますね。
家族への思い
つらいときや、苦しいとき。
自分にとって一番の理解者であったり、絶対的な愛情を与えてくれる人の存在がとても偉大に感じるものです。
アイドルという夢を追いかけるためには、家族の理解と協力なしでは不可能です。
だからこそ、一番弱音を吐きたくない相手でもあります。
「親」「兄弟」「家族」というキーワードは彼らにとっても、見ている側としても感極まる思いになりますね。
言葉に出さなくても、親はお見通しなんですね。
「つらいよ。」と言うことができれば、どんなに楽でしょう。
親御さんの気持ち、どんな結果でもいいと思っているのは本心だと思います。
8年以上の練習生生活の中、2度デビューの失敗を経験しているカン・ヒョンス。
「プロデュース X 101」に挑戦する息子のために、お父さんが街中でプラカードを持って宣伝していたそうです。
なかなか結果が実らないにもかかわらず、それでも信じて応援してくれる家族に心を痛めます。
自分の努力で勝利を勝ち取りたい、と改めて自分を奮い立たせる瞬間でした。
チョ・スンヨンは、お父さんが亡くなられているのですね。
ソン・ドンピョは、自分を育てるために週末返上で頑張って働いてくれているお母さんに向けての、泣きながらのコメント。
前回「プロデュース48」で、イ・カウンがお母さんを楽にさせたいと言って感動を呼んでいたのを思い出します。
切ない思い
自分の思いと裏腹に、順位が低い練習生たちもいます。
まるで夢が叶ったかのように、歓声を浴びながらステージに立つことができた気持ちは忘れられないでしょうし、もう一度ステージに立ちたいと思うのが本音だと思います。
脱落してしまったら、もう二度とステージに立つことはできないかもしれない。
そんな崖っぷちな練習生たちに素直な気持ちを語られると、こちらも胸が締め付けられるような思いになりますね。
みんなこんなに頑張っているんだから、もう全員デビューでいいじゃん!って思ってしまう筆者自身もいます。(大汗)
「夢を叶えたい」「アイドルになりたい」「でも脱落するかも」
どんなにつらくても努力を続けなければならないとき、必ずしもそのミッションを成功させることができないときもあります。
2回目の順位発表直前のポジション評価にて、ラップポジションのチームとなった彼らに叩きつけられた現実が「失敗」です。
練習中それぞれが持つ危機感の中、チームワークを上手く調和できなかったこともあり、結果本番でミスを連続してしまったのです。
しかし、「たまには失敗するチームもあるよね」「大丈夫だよ」と軽く流すことができないような、彼らに重く圧し掛かるプレッシャーや切実な思いが込められたその歌詞が、なんとも言えない空気を会場に漂わせました。
ペク・ジン(45位)、ユリ(29位)、ウォン・ヒョク(57位)、イ・ウジン(50位)
それぞれが、いろんな意味で追い込まれていました。
歌詞の一部を抜粋します。
もらった期待を チャンスに変えたい
次のステージに 俺は立てるのかステージが終われば 忘れられるかも
99位になって たくさん泣いたステージが終われば いつ会えるかな
次のステージへ連れてって歌詞の一行一行が 切実さを証明している
順位でなんか表現できないこれが100位でも1でも 順位に関係なく
101人が全員 同じ思いだってこと
最後に力が抜けるように崩れ落ちる、ペク・ジン。
悔しい思いを語るイ・ウジンに、もはや血の気さえないようにも見られます。
これはサバイバルオーディションなので、厳しい部分があるのは仕方ないものです。
でもやっぱり・・。
みんな頑張ってるじゃん!やっぱ全員もうデビューでいいじゃん!
と、思ってしまう筆者自身がいます^^;
さいごに
今回紹介させていただいた感動シーンは、番組全体を通すとほんのごく一部です。
毎回ドラマがあり、感動シーンも沢山あるのが「プロデュース X 101」ですね。
そこがこの番組の魅力のひとつでもあると思います。
7月19日のファイナルステージまで、まだまだ感動的なシーンが沢山生まれそうです。
今後にも大注目ですね!
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