【LG G8x ThinQ】に機種変更して3ヶ月間使ってみた評価レビュー・これは使える?

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020年、年明け早々に機種変更をしました。

今回の機種は、ソフトバンクブランド「LG G8X ThinQ」です。

デュアルスクリーンによって2画面仕様・折りたたみ式の「LG G8X ThinQ」

現在は5G機種が各キャリアから発売され、導入も始まりましたね。

巷では、5Gはどうなの?と話題が広がっていますが。

今回はあえて、4G時代最後にLG社から発売された「LG G8X ThinQ」を3ヶ月間使ってみたレビューを書いてみたいと思います。

 

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「LG G8X ThinQ」を選んだ理由

 

今回もやってきた、契約変更の時期。

前回、2年後に機種変更をするという前提での契約(割賦)だったので、期間内に機種変更しなければなりません。

まず私個人の、スマホに求める(わがままな)条件がコチラ↓

 

毎月のスマホ代を少しでも抑えたい。

ある程度のハイスペックを求めたい。

 

「いやーそんなの絶対ムリだろぉ~!」

と、言われても仕方のない条件です^^;

「ある程度の高スペック」

これがどの程度か・・にもよることでしょうね。

 

因みに前機種が「AQUOS R」、それ以前がiPhoneシリーズでした。

今回の機種変更も国内メーカーで考えていたのですが、何より機種代金が高いものばかり。

リーズナブルな機種は、どうしてもスペックが落ちるし・・。

まぁ、当たり前の理屈ですけどね^^;

 

そこで幅広く見てみたところ、LG社のこの機種を見つけました。

見つけたときは発売直後。

「2画面折りたたみ式」という、不慣れな仕様に不安を覚えながら、スペックも良し、価格も良しということで、しばらく考えた末に「LG G8X ThinQ」に決めました。

そもそも、そこまで国産に拘る理由がなかったのです。

 

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スペックを紹介

 

それでは「LG G8X ThinQ」のスペックを、簡単に紹介したいと思います。

メーカー
LGエレクトロニクス

発売時期
2019年秋冬モデル

ディスプレイ
フルHD+有機LEディスプレイ

インチ数
6.4インチ

カラー
オーロラブラック

ストレージ
64GB

CPU
SDM855(オクタコア)2.9GHz+2.5GHz+1.7GHz

OS
Android 9

RAM
6GB

最大通信速度(下り)
988Mbps

最大通信速度(上り)
37.5Mbps

バッテリー容量
4000 mAh

背面カメラ画素数
約1200万画素
約1300万画素

内カメラ画素数
約3200万画素

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最初の使用感について

 

機種変更してセットアップも完了し、いざ手にしてみた感想は・・。

「うっ・・ゴツゴツ感がハンパないな・・。」

という感じ。

 

デュアルスクリーンケースに入れた場合の総重量が、335.5gあります。

因みに別売りの保護シールを3枚貼った上で計量しました。)

 

Androidスマホを選ぶ際に、カラーの選択ができることが多い中、「LG G8X ThinQ」についてはブラックのみということもあり、

「どっちかというと男性向け??」

という印象がありました。

 

通常・・というか、最適なスマホの重量の統計を調べて見ると、だいたい150~190gまでとされている中、335gって・・・かなりヘビーです。

 

ただ335gというのはデュアルケースに入れた場合になり、本体のみの重量だと194.2gとなるので、本体のみの使用だとまた感覚も変わります。

 

ただせっかくなので、とりあえずはデュアルケースに入れた2画面仕様で使いたいと思い、ゴツゴツした重量感はハンパないけど、その分ガッシリとした安定感がある・・というポジティブ思考で行こうと思いました。

 

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3ヶ月使ってみた感想

改めて、筆者(アラフォー主婦)の勝手な主観によるレビューとなりますのでご了承ください。

よかった点

● 高スペックなのに低価格

ソフトバンクでの本体価格が55,440円。
最近は10万円を越える機種が多く存在する中、これはかなり低価格です。

「トクするサポート」を利用して、毎月支払う機種代金が1,155円。
これはかなり経済的・・のわりには、ハイスペックであり、他の機種では実現できない仕様です。

 

● 2画面という新しい感覚

スマホの画面といえば、基本1画面が当たり前ですよね。
拘るところと言えば画面サイズくらいで、開くと2画面になるのが個人的には斬新でした。
左画面で「You Tube」の動画再生をしながら、右画面で別の作業をするなど、全く新しい感覚が嬉しいです。

 

デュアルケースの表面が鏡面

デュアルケースを閉じた状態の表面が鏡面になっており、とりあえず手鏡代わり程度には使える。

 

普通のスマホとしても使える

デュアルスクリーンケースから外し、スマホ単体としても使用できるのが便利です。
スマホ単体用の透明ソフトケースも付属されているので、購入する必要がありません!

 

音質が最高

Hi-Fi Quad DACのサウンドがめちゃくちゃ良いです。
音質にこだわる方でも、満足できるレベルだと思います。

 

機能も充実したデュアルカメラ

超広角カメラ(画角136°)を搭載し、手ぶれ機能なども充実しています。
綺麗な画像が安定して撮れるのが、嬉しいところ。
なんと内カメラが3200万画素もあるので、自撮りも美しく撮影できます(笑)

 

美しい映像が魅力的

テレビも扱うメーカーですし、フルHD+有機ELディスプレイは本当に綺麗です。
とにかく画面が綺麗です!(語彙力w)

 

ディスプレイが守られる

折りたたみ式なので、スマホを使っていない時は折りたたんでいる状態です。
その為、ディスプレイの表面が完全に守られる状態とも言えます。

特にAndroidは、画面のガラスが割れると反応しなくなるケースが多いようなので、しっかり折りたたんでおくことでメンタルが保たれそうです(笑)

余談ですが、我が息子の中華タブレットのガラス割れで、無反応になる経験を何度かしています・・(泣)

 

悪かった点

● 重量感がしんどい

とにかくデカい。重い。しんどい。
こんなに重いスマホを持ったことがないので、3ヶ月経った今も、数十分ほどゲームなどでハマってやると腕が疲れますw

 

● ポケットに納まらない

デュアルケースを使用した場合のサイズが【縦16.5cm×横8.5cm×奥行き1.3cm】と、かなりデカいので、気軽に洋服のポケットに入れる・・という感覚がなくなったことです。

手帳型スマホケースを使えばサイズ感はこの位のボリュームにはなりますが、圧倒的に重量感があるので、取り回しは最悪かもしれません。

 

ストレージが普通

これだけの情報量や使いやすさを考えると、「ストレージ64GB」なのが少し残念な気もします・・・が、価格を考えるとこれ以上は不可能なのかもしれません。

ただ個人的には、そこまで多くのアプリを入れたり大容量ゲームをやりまくるわけではないですし、外部ストレージも利用しているので、そこまで問題ではありません。

人によっては、ここで不便さ感じるかもしれませんね。

 

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まとめ

 

私的には総合評価として、かなり満足できるものであり、自分の求めるものが沢山叶っている機種だと思います。

ディスプレイが綺麗だけど、カメラ機能が落ちるというのもあります。

カメラ機能もディスプレイも良いけど、サウンド機能がイマイチ・・というのもよくありますね。

今回は、ほぼ全ての機能に満足できました。

 

そしてくどいようですが・・。

 

「機種代金の安さ」は、本当に嬉しい限りです。

 

「コスパがいい!」とは、まさにこのことではないでしょうか!

 

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