現在、AmebaTVにて絶賛配信されている「G-EGG(ジー・エッグ)」。
韓国スタイルによる、公開サバイバルオーディションが大流行となっている今、「G-EGG」は最も注目されているオーディション番組のひとつです。
グローバルアイドルグループを育成するという目的の中、他のオーディション番組と比べて大きく違うのが、かなり過酷な【地獄のトレーニング】が合宿中に行われるということです。
その中で、グローバルなアイドルを目指す練習生たちの、懸命な姿が毎週展開されています。
今回は「G-EGG」の総合プロデューサーであるユナク氏について、そもそもどんな方なのかを調べてみました!
「G-EGG」とは?
「Global Egg(グローバル・エッグ)」の意味を持つ名称のこと。
総合プロデューサーであるユナクが自ら発掘してきた、”G-EGG生”(アイドル・アーティストの卵)を集結させ、その中から世界に向けたグローバルなアイドルグループを育成、それプラス彼らの成長ストーリーを披露していこうという日本発のプロジェクトです。
最大の特徴であるのが、「G-EGG」が韓国発ではなく、日本発というところですね。
ユナクが、約3年に渡って構想してきたというプロジェクト。
集めた「G-EGG生」たちは、日韓合同の練習生たちであり、さまざまなミッションを乗り越えながら成長し、視聴者投票・審査員による評価を元に、2020年の春にデビューする予定の日韓合同グローバルボーイズグループのメンバーを選抜するというものです。
ユナクのプロフィール
ユナク
ハングル表記:정윤학生年月日:1982年12月2日(満39歳)
出身地:韓国・ソウル
出身大学:愛知大学現代中国学部身長:181cm
体重:65Kg
趣味:バスケ・ドライブ・映画鑑賞・DVD鑑賞・スノボ・キャップの収集
好きな食べ物:ひつまぶし・明太子・梅干し
好きな女性のタイプ:知的な雰囲気のある人。
現在韓国の男性アイドルグループ「SUPERNOVA」のメンバーで、リーダーを務めています。
韓国で在学していた高校がたまたま愛知大学と提携関係があり、その縁で先生からの推薦もあり国費留学生として愛知大学に通っていました。
大学生のときに名古屋市内の中華料理店でバイトをしていたときに、スカウトをされて日本でモデルとしてデビューしています。
テレビに出演していたときに、たまたま来日していた韓国の芸能事務所社長の目に留まり、2007年に「超新星」としてデビューを果たしました。
「SUPERNOVA」について
2007年9月21日に、ヴォーカルダンス・ボーイズグループ「超新星」としてデビュー。
同年デビュー組として「Wonder Girls」「KARA」「FTIsland」「T-Max」「少女時代」などが並んでいます。
2009年には、日本デビューを果たしています。
ユナク自身が日本語が堪能なため、他のメンバーも日本語を勉強し、テレビやコンサートなどではメンバー全員が通訳なしでも日本語で会話ができ、時折メンバー同士で通訳し合っている様が印象的です。
2011年10月にユナクが入隊し、その後もメンバーが次々と入隊し、メンバー全員の兵役が終えたのが2018年4月でした。
そして同年8月に日本で開催されたファンミーティングで「SUPERNOVA」への改称を発表しました。
同時に今まで所属していた「マル企画」から独立をして、自分たちで立ち上げた「SV ENT」に移籍することになり、再デビューとなったのです。
翌2019年は日本デビュー10周年記念ということで、日本でもライブツアーを行いました。
ユナクが日本と縁があったことによって、「超新星」時代から日本での活躍が盛んでした。
実際に韓国よりも先に、日本でブレイクしたグループと言えるでしょう。
また2011年3月11日に発生した東日本大震災の約1ヶ月後に、メンバーが被災地を訪れボランティア活動をした行為は、まさに尊敬しかありませんね。
東日本大震災から9年。
恐怖、不安、心配、そんな状況にいた私を支えてくれた超新星。
渡航制限が出ていたにも関わらず、被災地に出向いてくれた彼らの思いは忘れない。
被災地を思い涙を流してくれた事も忘れない。#ユナク #ソンジェ #グァンス #ソンモ #ジヒョク #ゴニル #超新星 #SUPERNOVA pic.twitter.com/G4EzK0qDdH
— ☆ラン★👍 (@yoonhakpower) March 10, 2020
「G-EGG」をはじめるきっかけとは?
「G-EGG」初回放送で、ユナク自身が語っていたことです。
自分も現役で活動はしたいけど、自分がプロジェクトしたグループを作ったらもっといいステージを作れるんじゃないか、という自信があった。
アイドルグループをプロデュースするという思いが昔からあった、と語っていました。
また、あるインタビューでは、
昔から教えるのが好きで、僕が教えたことで、その人が成長するのを見るのが好きなんですよ。
と、自身の夢が「プロデューサーになること」と語っていました。
新事務所(会社)の設立に伴い、ユナクが社長を努めることになった今、自分の夢を叶えるチャンスなのかもしれませんね。
さいごに
自らがアーティストでありながら、事務所の社長でもありプロデューサーでもあるという肩書きを持つ人といえば、JYPエンターテイメントのパク・ジニョン氏が最も有名だと思いますが、ユナクも今回のグローバルグループの育成によって、いずれは第2のパク・ジニョンになることも・・!?
ますます、これからの活躍が楽しみですね!
とりあえず、「G-EGG」の最終結果にも大注目です!
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