韓国進出【高橋朱里】本当にデビューできるの?ブレない夢と語る新たなる挑戦

エンタメ
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019年3月4日、
AKB48の高橋朱里(たかはし じゅり)さんが卒業を発表しました。

同時に韓国の芸能事務所ウリムエンターテインメントから再デビューする予定だと発表。

昨年の「プロデュース48」に出演していた際も、韓国へ抱く夢をたくさん語っていた印象がありましたね。

果たして韓国に渡り、活動することで高橋朱里さんにとっての勝算はあるのでしょうか

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女優志望でAKB48へ

高橋朱里プロフィール
生年月日:1997年10月3日(21歳)
血液型:A型
身長・体重:159cm44kg
出身地:茨城県

2011年2月にAKB48のオーディションに合格しています。
AKBに入りたかった理由は、女優になるのが夢で、いろいろ学んでみたかったからだそうです。

デビュー当時、喜怒哀楽があまりないせいか、周りからよく「何を考えているかわからない。」と言われていたようです。

2017年の選抜総選挙で、20位だった須藤凜々花さんがスピーチで衝撃の「結婚宣言」をした際、後に11位に入った高橋朱里さんはスピーチで、

アンダーガールズ(17~32位)の、そこまで上げてくれたファンのみなさんがいる中で、結婚したいとか結婚しますとか、そういうファンの皆さんが複雑な気持ちになってしまうことを言うメンバーを見て、それまでに流していたメンバーの涙の気持ちを考えると、本当に胸が痛いです。

と、正直に不快感である気持ちを述べていました

その年は2位だった渡辺麻友さんが「よく言った!」と称賛したというエピソードがあります。

なかなか度胸のある、ハッキリとした性格なのですね。

また「プロデュース48」で、一緒にサバイバルオーディションを受ける仲間との初対面のとき、韓国人練習生に対しても積極的に話しかけるという、これもまた度胸のある姿が印象的でした。


何事にも動じない、サバサバした性格が高橋朱里さんの良いところなのでしょうね。

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プロデュース48がきっかけ

もともとKーpopが好きだったようです。

好きなアイドルは「Red Velbet(レッドベルベット)」「Black Pink(ブラックピンク)」「BTS(防弾少年団)」「SEVENTEEN(セブンティーン)」「IU(アイユー)」との事。

なぜプロデュース48に挑戦しようと思ったか?という質問に対して、

「韓国のアイドルを知って、そこからもう自分の中でもアーティストとしての1番が、韓国のトップアイドルの皆さんなので、挑戦しない理由はなかったというか、世界一のアイドルになりたいなっていう、もうブレない夢になりました。」

と、強い意気込みを語っていました。

あまりにも日本と韓国のパフォーマンスレベルが違いすぎて、困惑する日本人練習生達の中でも、しっかり地に足をつけて頑張っていた印象がありました。


それでも、ケチョンケチョンに怒られることもありましたね。

やはり世界一のアイドルになりたいという、ブレない夢に向かうために必死に食らいついていたのだと思います。

最終審査まで残ることができたのですが、最終順位16位で結果惜しくもデビュー圏内に入ることができませんでした。


その後は日本に帰ってきて、AKB48メンバーとしての活動を再開しました。

ある番組で、オーディションの感想などを聞かれた際にこのように答えていました。
(韓国は)アイドルの頂点って感じがします。」

まだまだ諦めていない様子が見られますね。

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批判と称賛の中で

このご時世に韓国ってある意味すごいな。

批判というかやめておけと警告したい。

ネット上では当然のように、批判の声も沢山上がっています

しかし「プロデュース48」の挑戦は、とても意味のある大きなことだったと思います。

「プロデュース48」では、夢破れたにもかかわらず、それでも諦めない気持ちはよほどの決意でもあります。

ハッキリ言って、韓国でデビューできたところで売れずに消えていくアイドル達も大勢いる中、その世界に飛び込んで行こうと思うのは、本当に本当に勇気がいることだと思います。

私は正直言ってAKB48グループの事はよくわからなく、高橋朱里さんも顔を見たことがある程度なので、植えつけられたイメージは全くなく、まっさらな立場から見ると、韓国のアイドルに憧れて回ってきたチャンスを生かそうと頑張っているひとりの女性として映り、素直に応援したくなります。

「プロデュース48」を見ていたら、本気なんだなというのがよくわかります。

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いきなりデビューはないかも?

韓国の芸能事務所ウリムエンターテイメント側から声がかかり、ガールズグループを結成し近い将来デビューするというとの事です。

韓国では事務所に入り、練習生として何年も訓練を受けたあとにデビューすることができるシステムです。

仮に1年間の練習期間でも早いと言われています。早くて3年、中には10年間という練習期間を経ているアイドルもいます。

そんな環境の中、いくらデビューが決まった上での移籍とはいえ、韓国へ渡りすぐにデビューというのは現実的ではないかもしれません。

それだとしてもです。
練習生としての長い期間になったとしても、夢を叶えたい気持ちがあるならば、絶対に頑張って欲しいなと思います。

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さいごに

恐らく、AKB48の自分の立場を捨てて夢に向かって行くのはいいけど、失敗する可能性の方が高いことは誰よりも本人が一番承知していると思います。


夢を叶えようと頑張ろうとしている人に、誰にも批判はできないと思います。
納得がいくまで、頑張って欲しいですね!

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