2021年9月27に告知された、I-LAND2(アイランド2)
以下の進行日程を終え、ついに放送開始日の目途がたったようです!
1)1次書類の受付:2021年9月27日(月)正午12時~2021年10月10日(日)夜12時 (KST基準)
2)2次リアルタイムビデオ通話オーディション:
2021年10月24日(日)~2021年11月21日(日) (KST基準)
*詳しい日程は、1次書類審査合格者に限り、個別に案内する予定
3)3次深層オーディション:
個別案内
今回はI-LAND2が、これからどんなオーディションになっていくのか、具体的な内容や日程・参加者についても考察していきたいと思います。
本当にこれからが楽しみですよね!
目次
いつ放送される?
韓国の情報サイトに、I-LAND2が「2022年6月に放映予定」と書かれているのがわかりました。
出典:ソウル経済
記事内容としては、長期化するコロナ渦にもかかわらず海外市場に向けて挑戦(デビュー)するグループが増えている、というもの。
韓国のK-POPは、「海外ツアーはできなくてもYou Tubeなどの映像やオンライン公演などを通じてファンダムの輪をますます広げている」というかなりポジティブな内容です。
そこへ来て、I-LAND2から新たなガールズグループが生まれるということですね!
前回のI-LANDのファイナルは、グローバル投票がありました。
グローバル投票があると、必然的に誕生したグループは世界から目を向けられるので海外市場にとても有利になります。
また日本からも投票ができるということは、日本人メンバーも入る可能性が高くなるので楽しみですよね。
なので今回のI-LAND2も、グローバル投票に期待したいところです。
I-LANDとは?
I-LANDとは、BTS(防弾少年団)の生みの親であるパン・シヒョクが製作総指揮を務める、今韓国で流行りに流行っているリアリティーサバイバルオーディションのひとつです。
総合エンターテイメント企業であるHYBEと、CJ ENM(M-net)がタッグを組んだ超大型プロジェクト。
前回の<I-LAND>は、BTSやTXT(TOMORROW X TOGETHER)の弟分としてデビューが約束された、夢のオーディションでした。
I-LANDの出演者は?
MC
ナム・グンミン
製作総指揮
パン・シヒョク
プロデューサー
Rain
ZICO
ディレクター
Pdogg – BIGHIT MUSICの主席プロデューサー兼作曲家
Wonderkid – BIGHIT MUSICのプロデューサー兼作曲家
ソン・ソンドゥク– BIGHIT MUSICの主席振付師兼パフォーマンスディレクター
DOOBU(パク・ドンヒョン) – BELIFT LABの振付師兼パフォーマンスディレクター
I-LAND2の出演者は?
現時点でI-LAND2のMCやプロデューサー陣は、まだ一切公開されていません。
しかし、制作総指揮を務めるのは、前回に引き続きパン・シヒョク氏になるのではないかと言われています。
パン・シヒョク氏はHYBEの創業者であり、現在の最高経営責任者です。
前回のI-LANDのルールから大幅に外れないシステムで進行されるとしたら、制作総指揮者は変わらないのではないかと思われます。
ただその他のプロデューサーやディレクター陣は、大幅に変更になる可能性はありますね。
I-LANDはどんなオーディションだった?
前回のI-LANDは、2020年6月19日~2020年9月18日まで放送されました。
約3年間という年月を経て構想されてきた、理想のアイドルを誕生されるために特別に作られた空間が<I-LAND>です。
世界各国から集まった志願者が、自らの運命をかけて限られた時間の中で、システムが提示するテストをクリアしなければならない。
まさにサバイバルオーディションと言えますが、<I-LAND>には他にはない大きな特徴があります。
それはテストにクリアするために、「トレーニングだけに集中」することを最大限可能にする巨大建築物です。
日本円にして約6億5千万円かけて、この建物を建設したようです。
すごい金額ですね。
リビングやトレーニングルームに医務室も完備しており、食事も賄えてしまうのです。
なんと言ってもすべてが豪華で、何不自由なくここで生活ができるのがアイランドなのです。
生活に必要な設備がすべて整っているので、ここはまさに「トレーニングだけに集中できる」空間と言えるでしょうね。
ただこのアイランドで生活できるのは、志願者23名のうち12名だけです。
それ以外の放出された11人は「GROUND(グラウンド)」と呼ばれる空間。
グラウンド施設はアイランドとは全く別物です。
【 壁にツタがはっていて、ろう獄のような雰囲気 】
まさにそんな感じですよね。
中には練習ルームがあるだけなので、アイランドとは大きな差がありますね。
グラウンドからアイランドへ昇格しないと、デビューは勝ち取れないので、ここに来てしまった志願者たちは皆必死になります。
そしてテスト終了ごとに、アイランドに残るかグラウンドに降格するかを決めるのは、志願者自らが投票で行うという残酷なルールがあります。
とても厳しいルールですが、これは理想のグループを作る過程として、自身を一段階成長させるためなのだと、初回放送でMC(ナム・グンミン)が語っていました。
さまざまなテストを繰り返し、最終的にアイランドの中から決定した7人とそのグループ名がENHYPEN(エンハイプン)です。
<I-LAND>放送終了からわずか2ヶ月半、2020年11月30日にデビューしました。
その後今日に至るまでの活躍は、皆さんご存知の通り!
2021年は韓国で開催された数々の音楽賞で新人賞を総ナメし、2022年に入っても各局音楽番組で1位の座を獲得しています。
そんな勢いがとまらない、ENHYPEN(エンハイプン)です!
I-LAND2はどんなオーディションになる?
前回の<I-LAND>で使用した巨大豪華施設・アイランドは、そのまま使用すると思われます。
今回は女性版として、アイランドも再始動することになるのですね。
この番組の選考システムが大きく変わっていなければ、グラウンドの施設も再始動するでしょう。
アイランドに残るためには難しいテストをクリアし、尚且つグラウンドに降格される仲間を自らが選ばないといけない・・・という残酷なルールもそのままなのかが気になります。
また前回と同じルールに、新たなルールが加わる可能性もありますね。
筆者個人的には、たとえ残酷であったとしても難関を越えてこそのプロの世界だと思うので、I-LAND2はどういうシステムで選考されていくのか、良い意味でとても気になります。
志願者について
現時点で、I-LAND2の志願者情報については公表されていません。
公表され次第、随時更新していきたいと思います。
いったいどんな志願者の女の子たちが集まっているのか、楽しみですね!
デビューはいつ?
I-LANDの放送が終了してから、約2ヶ月半でENHYPEN(エンハイプン)がデビューしました。
と考えると、最終回予定から約3ヶ月後と考えられると思います。
今回は2022年6月に放送開始予定となるので、番組最終回(ファイナル)は恐らく9月前後です。
そうなるとデビューするのは、早くて2022年11月前後の可能性が高いです。
つまり前回のI-LANDから2年後の今年、ENHYPEN(エンハイプン)と同じ時期で進行していくのかもしれませんね!
さいごに
「6月に放映予定」とありますが、もちろん何らかの事情で変わってくる可能性もあります。
前回のI-LANDの初回放送日が6月19日だったので、恐らくは同時期で間違いないのではないかと思います。
もしかすると、これから2年ごとにアイランド施設を使用してオーディションが行われるのかもしれませんね。
引き続き、情報がわかり次第更新していきたいと思います。
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