クラウドソーシングとはどういう意味?危険を回避する方法と、おすすめのサイトを紹介

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育てや介護などで、なかなか外へ仕事に出ることができない

空いている時間を有効活用して少しでも収入を増やしたい

そんな方が気軽に登録をして、収入を得ることができる在宅ワーク、クラウドソーシングのお仕事が注目を集めています。

本当に稼ぐことはできるのか?
クラウドソーシングって安全なの?

いろいろな疑問があると思いますが、ネット上ではさまざまなレビューがあり、不安な一面も見え隠れしています

私自身が実際、クラウドソーシングで仕事をしてみて、感じたこと、気をつけた方がいいこと、またおすすめのサイトなどを紹介してみたいと思います。

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クラウドソーシングってなに?

個人や企業からの仕事を、ネット上にて不特定多数の個人または企業へ仲介するサービスのことです。
主に副業の在宅ワークとして、稼ぐことができるシステムとなっています。

仕事内容はさまざまで、簡単なアンケートからデータ入力、文字おこしや翻訳など。
サイトにもよりますが、記事作成がもっとも多く、初心者でもOKという文言がついているのが多くみかけます。

仕事の手順

まずはサイトで、無料会員登録を行います。

そこで仕事募集一覧から、自分に合った仕事を探します。

応募したあとは、サイト上の掲示板などでクライアントとのやりとりの上、仕事内容の詳細を把握し、納得できたら作業をし報酬を得るという流れです。

危険だと言われる理由

仕事を依頼する側も、受ける側もネット上ではニックネームで表示されており、仕事相手とはいえ、本名やその人(企業)の実態を知る術はありません。

つまり、どこの誰だかもわからない相手と仕事をし、お金のやりとりをするということになります。
だからこそお互いに都合が良いこともありますが、稀にトラブルが発生してしまう可能性も否めません。

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トラブルを避けて、仕事をすすめる術とは?

すべて疑ってかかるのもよくありませんが、ある程度の警戒心は必要です。

「本人確認済」のクライアントを探す

どのサイトでも行われているサービスで、利用者が運営会社に身分証明書を提出すると、
「本人確認済」と、サイト上にも表示されるので信頼度がアップします。

仕事を受ける際は、「本人確認済」のクライアントを探すのがトラブル回避の一つと言えます。

もちろんこちらも「本人確認済」を表示させて、誠意を見せることも大切です。

会員登録時にぜひ積極的に「本人確認書類の提出」も行っておきましょう。

多少のリスクは負う覚悟で

仕事を受けていると、クライアントに対していい印象があったとしても、
途中で最初の話とは違ってきたり厳しい依頼ばかりしてくる、また途中で音信不通になることがわりと高い確率であるかもしれません。

しかし、顔の見えない相手とのやり取りである以上、残念ですが完全に防止することは難しい面もあります。

でもめげずに、ひとつの仕事に執着せず、次へ次へとタフに進んでいくのも大きなコツです。

報酬の未払い

仕事を依頼する側が、報酬金を前払いするなどのシステムを取り入れ、「報酬の未払い」をおこすことは難しくなっているので、大きな問題になるのはあまりないと思います。

例えば記事作成の仕事で、指示通りの記事を書いて納品しても、何度も修正ばかり依頼されなかなか報酬につながらない、という事例が多く発生しているようです。

単純にこちら側が、記事作成能力が未熟が故に起こることなら仕方ありませんが、もしも故意にOKサインを出していないのであれば、大きな問題です。しかし実証は難しいところです。

規約外を求められたら辞退しよう

応募後すぐに、サイト上の掲示板ではなくスカイプだったり、ラインだったり、別の規約外のツールでのコミュニケーションを要求してきたり、個人情報を聴取してきたり、何か少しでも規約外のことを求められたら、その時点で交渉を辞退しましょう。

ルールが守れない相手とネット上でお仕事をするのは、後にトラブルに発展する可能性が高いので、大変危険です。

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怪しい案件は無視していこう

「ネットで商品を購入するだけの仕事(購入代行)」、「簡単なコピペだけで稼げます」等々、怪しいなと思ってしまう募集案件もよく見かけるようになると思います。

「怪しいな」と思ったら、スルーが一番です

後々に仕事に必要だと、商材を購入させられる、個人情報を取られてしまうなどというトラブルに発展しかねない案件だとおもったほうがよいです。

ラクしてお金を稼ぐことは絶対に不可能ですので、怪しい案件は「無視する」に限ります!

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紹介おすすめサイト4社

クラウドソーシングのサイトは本当に数多くありますが、その中でもいつでもランキング上位に入ってくる大手サイトを4社紹介します。

ランサーズ 日本国内最大級の規模
クラウドワークス メディア露出なら一番の大手
Bizseek 手数料の安さで勝負
シュフティ 知名度より歴史の長さ

サイト上でお仕事をする限り、どのサイトも報酬を受け取る際にシステム手数料が引かれます

上記企業を手数料別に紹介してみたいと思います。
ここでは一度の報酬が10万円以下のお仕事をした場合の、システム手数料を比較してみます

ランサーズ 20%
クラウドワークス 20%
Bizseek
10%
シュフティ 10%

例えば、1000円のお仕事を納品してOKだった場合、実際の報酬額は20%だったら800円。10%だったら900円となります。

ここは100円の差ですが、さまざまな案件を受けて報酬額が増えるとかなり10%の差は大きくなります。

サイト選びの材料として手数料は低い方が良い、という考え方もあるでしょうね。

 

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まとめ

クラウドソーシングは、ネット上の仕事だからこそのメリットもたくさんありますが、注意が必要な部分も多いと思います。

最初は何でも不慣れでしょうし、慣れてしまえば、トラブルなどに巻き込まれないよう上手く回避しながら、立ち回ることができていくと思います。

上手く利用すれば、自分にとって大きな発展につながることもあるでしょうし、頑張り次第では、お小遣い程度~それ以上の収入も期待できるものだと思います。



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