キム・シフンの経歴 PROJECT 7(プジェ)に最後のチャンスとして挑んだ理由とは・プエクからの遍歴

PROJECT 7

 

10月18日からスタートした「PROJECT 7」通称プジェ。

初回からさまざまな展開が繰り広げられ、今後の期待が一層高まりましたね。

今回は練習生のキム・シフンについて詳しく紹介したいと思います。

筆者自身まさかシフンが「PROJECT 7」に参加するとは思っていなかったので、
改めてシフンのこれまでの経歴について調べてみました。

 

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キム・シフンのプロフィール

キム・シフン Kim Si-Hun
生年月日:1999年10月13日(25歳)
血液型:B型
身長:175㎝

リーダーシップのあるしっかり者で常に周りの仲間の事を考ることができる。
周りを思うがあまり、つい自分のことを置いてきぼりなってしまう弱点があります。

また目標に向かって強い信念を持ち、負けず嫌いで勝負へのこだわりが強いところもあります。
一見強い性格に見られがちかもしれませんが、MBTI は紛れもなく「ISTJ」なのです。

 

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キム・シフンの経歴

これまでのキムシフンの遍歴をザックリと紹介します。

「Produce X 101」(プエク)出演

2019年5月~7月まで放送された、グローバルアイドルボーイズグループ発掘のための大型サバイバルオーディション番組「Produce X 101」に、練習生として出演しました。

練習生として所属していたBRANDNEW MUSIC(ブランニューミュージック)から、ホン・ソンジュンユン・ジョンファンイ・ウンサンと共に参戦しました。

ダンス&ボーカルはもちろん、創作ダンスも得意とするシフンはブランニューミュージック練習生のリーダーとして自らの夢を叶えるために紆余曲折しながら、仲間を思いながらも奮闘する姿が印象的でした。

結果としては最終順位27位で脱落し、デビュー組に入ることはできませんでした。

事務所仲間のイ・ウンサンが11位でデビュー組に入り「X1(エックスワン)」として見事デビューを飾りましたが、直後に不正投票疑惑によりデビューからわずか5ヵ月足らずで解散してしまいます。その後は所属事務所からYOUNITE(ユナイト)のメンバーとして再デビューして現在に至ります。

番組出演当時、シフンは21歳でした。

 

BDCとしてデビュー

「Produce X 101」の放送終了後3ヵ月半でプエク脱落組のシフン、ソンジュン、ジョンファンの三人でブランニューミュージックから「BDC」としてデビューを果たしました。

 

2019年10月29日 デビュー・スペシャルシングル『BOYS DA CAPO』をリリース。

韓国の音楽チャート最高10位を記録しています。

 

「PEAK TIME」出演

「PEAK TIME」とは、既にデビュー経験のあるK-POPボーイズグループ計23組が出演し、”ワールドワイドアイドル”の座を巡って競争を繰り広げるサバイバル番組です。

デビューはできて活動を始めたが、鳴かず飛ばずの状態・・でいるグループが番組での競争によって再起を掛けるというものです。

シフンが所属するBDCは残念ながらエピソード7にて脱落しています。

 

BDCの解散

2023年8月、BRANDNEW MUSIC(ブランニューミュージック)の公式発表にて、BDCのメンバー3人との議論の末、専属契約を終了することとなりました。

また公式からのメッセージとして、

「弊社との専属契約は終了となるが、我々は今後もメンバーたちの目覚ましい跳躍と成長を祈り、彼らが歩んでいく明るい将来を心より応援している」

と付け加えています。

突然の解散発表に、驚かれたファンも多かったと思います。

 

「PROJECT 7」出演

「Produce X 101」(プエク)から5年後にあたる、2024年10月18日から放送開始された「PROJECT 7」に参加しています。

シフンがサバイバル番組に出演するのは、これで3度目となります。
これまで途中デビューすることができた経緯もあってと考えると、本当に紆余曲折しながらも再起を掛けた闘いは今も続いているのだと、実感しざるを得ない状況だと思います。

プエクから5年経っており、シフンは現在25歳でのサバイバルオーディションに挑戦です。
年齢的に決して有利ではない状況ですよね。それでも尚、夢を叶えるための行動にリスペクトしかありませんね。

シフン自身も番組内のインタビューでこのように語っています。

「3回目のサバイバルで現実的な問題があります。
歳も若くないので、事実上今回が最後の挑戦だと思います。
だから切実です。とてもとても切実なんです。」

 

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ゼロセッティング審査

「PROJECT 7」(プジェ)での最初のプロジェクトとして、「ゼロセッティング」が組み立てられました。

この審査では「練習生としての期間」だとか「デビュー履歴」「事務所」などを全て捨て、平等な条件の練習生として扱うというものです。
つまり、同じ立場で(ゼロで)練習生は審査を受けるということです。

これまでの経歴がある有名人でもあるシフンの名前が呼ばれると、他の練習生たちが騒めき始めました。

「デビューした方ですよね?」と、

最初に集められた練習生は200人、この中から「ゼロセッティング審査」によってふるい落される人数は100人です。
つまり初日にして生き残れる練習生は、二人に一人の100人ということになります。

シフンも、本当の再起を掛けて審査に挑みます。

偶然なのか、制作陣の意図なのか(!?)、審査が行われる部屋各4ブースある中で、スペシャルディレクターとして入ったイ・デフィが居るブースで、審査が行われることになりました。

ご存じの方も多いと思いますが、イ・デフィはシフンが長年在籍していたBRANDNEW MUSIC(ブランニューミュージック)の先輩であり、現在もAB6IXのメンバーです。

奇しくも「Produce X 101」(プエク)に参加当時も、事務所の先輩としてメッセージを送っていましたね。

BRANDNEW MUSIC(ブランニューミュージック)から送り込まれたシフン達に対し、とても高い評価で応援していました。

 

今回も、元同じ事務所の先輩として温かい眼差しで見守っているのもわかりますね。

 

そしていよいよ始まった「PROJECT 7」最初の審査。

シフンは NewJeans の「Super Natural」を披露しました。

ところがデフィーの表情がどんどん暗くなります。

 

同じく複雑な表情で見つめるスペシャルディレクターのウヒョン(INFINITE)。

 

ステージ終了後に、ディレクターのイ・へインが口火を切ります。

「本人が楽しむべきです。
目標があるからこそ力が入っていた。切実な気持ちが出過ぎています。」

それに対し、シフンも正直に語ります。

「今回のコンセプトは”余裕”でした。」と、

また、デフィーの厳しい意見が続きます。

 

「上手くやろうという思いが強くてプレッシャーを感じる」

 

シフンも失敗を認めます。

 

ただ結果は合格をもらえました。

ディレクター陣より、
「今日のステージが良くて合格ということではない。今後良い姿を見せてくれると信じています。」

という言葉を貰ってシフンの出番は終わりました。

結果として、「力が入りすぎていた」というところに尽きると思います。

 

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さいごに

最初に語っていたように、本当に今回が最後のチャンスであり、最後の挑戦でもあるので本当に切実な思いなのは間違いないと思います。今回はその気持ちや思いが裏目に出てしまいましたが、結果的には合格だったので、まだまだシフンの夢は終わらず継続します。

これからも全力で応援していきたいと思います。

そしてなんと!

「PROJECT 7」初回放送最後に公開された、10月18日午後10時時点のリアルタイム投票状況には、1位にBAE173のジェイミン(チョン・ミヌク)、2位にサクラダ ケンシン、3位にキム・シフン、4位にキム・ソンミン、5位にマージンシャン、6位にFANTASY BOYSのカン・ミンソ、7位にカン・ヒョンウという名が連なったようです。

引き続き「PROJECT 7」に注目ですね!

「Produce X 101」出演時のシフンの記事はコチラ

 

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