2023年2月2日から放送開始された「Boys Planet(ボイプラ)」
初回の放送を見ていて、気になる総合MC【プラネットマスター】の存在がなかったことに気づいた方も多かったことでしょう。
今回はプラネットマスターに代わる「スターマスター」について、
どのような立ち位置で、そしてスターマスターとして誰が登場するのかを、さまざまな側面から考察していきたいと思います。
プラネットマスターとは?
前回「Girls Planet(ガルプラ)」では、ヨ・ジング氏がプラネットマスターを務めていました。
また前進となるプデュシリーズでは【国民プロデューサー代表】と呼ばれ、韓国芸能界の大物スター達がそれぞれ務めてきました。
彼らの立ち位置としては、ボーカル・ダンス・ラップの各専門マスター達とは違う側面を持っており、技術面をサポートするというよりは練習生たちの心に寄り添い、時には悩みを聞いてアドバイスしたり、練習生たちを元気づけてあげ番組を盛り上げる、という存在と言えます。
特に「PROUCE X 101(プエク)」の国民プロデューサー代表を務めた、イ・ドンウク氏の練習生たちに対する良い兄貴っぷりは日本でも有名になり、人気を博しましたね。
そんな立ち位置である、プラネットマスターが今回はいない・・ということになります。
スターマスターとは?
いわゆる総合MCがいないというシステムは「Boys Planet(ボイプラ)」が初となります。
プラネットマスターは、「スターマスター」と呼ばれるものに代わります。
新しい進行者システムとなるスターマスターも、恐らく国民プロデューサー代表や前回のプラネットマスターとほぼ同様の立ち位置になるのではないでしょうか!
ただ大きな違いとしては、番組を通してスターマスターが数人現れるということ。
各ミッションごとに、また状況ごとに登場してくるようです。
今回はデビューが決定するまで、全4ミッションという情報がありますので、最終的にスターマスターは最低でも4人現れるということになりますね。
今後のスターマスターを予想!
ボイプラの2月2日初回放送は練習生たちのレベルテストの前半で、まだまだミッションには入っていない段階ではありましたが、最初のスターマスターとしてファン・ミンヒョンが登場しました。
ミニョンといえば、皆さんご存じの通り!
2017年に「プロデュース101 season2」に参加し、最終審査で見事デビュー組に選ばれ、Wanna Oneとして活動をしました。
自身が実際にサバイバルオーディションに参加しているので、練習生たちの気持ちに誰よりも共感できる大きな存在と言えると思います。
そのため、練習生たちに的確なアドバイスができるので練習生たちにとっても大きな存在として心の支えになるのではないでしょうか。
そういった意味で行くと、残る3人のスターマスター達も、サバイバルオーディション参加経験者が適任ではないかと思います。
というか、逆にそうであってほしい!
それでは勝手にはございますが、今後のスターマスターを予想してみたいと思います。
チョン・ソミ
2016年に「プロデュース101」に参加し、最終順位1位でデビューが確定しガールズグループ「I.O.I」として期間限定で活動。
その後は2019年にソロデビューし、2021年には1stソロフルアルバムをリリース。
タイトル曲である「XOXO」のMVが2022年末には1億再生回数を突破という快挙を遂げました。
そんな勢いのあるソミさんですが、デビューのきっかけとなった「プロデュース101」はもちろん、その前にもTWICEが誕生したM-netの公開オーディション「SIXTEEN」にも参加していたので、練習生たちに希望と勇気を与えてくれる今もっとも注目されるスターではないでしょうか!
イ・デフィ
2017年に「プロデュース101 season2」に参加し、番組のシグナルソング「Pick Me(ナヤナ、나야나)」のセンターを務めました。デビュー決定までのオーディション期間中は常に上位をキープし、最終順位3位で見事Wanna Oneのメンバーになりました。
デフィはアイドルとしてだけではなく、作詞家・作曲家としての才能を持ち合わせており、現在所属しているAB6IXのほとんどの曲を手掛けています。
幼いころ日本に住んでいた経験もあるようなので、ボイプラの日本人練習生たちにとっても親近感が持てるかもしれませんね。
チョンハ
前記のソミと同じく「プロデュース101」に参加し、最終順位4位でI.O.Iのメンバー入りを果たしました。
I.O.Iの活動終了後はソロとしてデビュー。
カリスマダンサーとして定評のあるチョンハは、ソロになってからは出す曲出す曲がヒットしており、どの曲もキャッチーさと中毒性があふれています。
歌にダンスに、そしてビジュアルに至ってもすべてが完璧!
その上性格もいい!と言われているチョンハなので、ボイプラのスターマスターとしてとてもふさわしい人物ではないかと思います。
クォン・ウンビ
日韓合同オーディション「プロデュース48」から誕生した、IZ*ONEのリーダーも担当していたウンビです。
2021年にIZ*ONEの活動が終了し、その後はソロとして活躍中。
「プロデュース48」のオーディション時からリーダーシップを発揮し、本来は自分のデビューのために奮闘しなければならない場面でも、周りのことも考え行動し、時には一歩下がるといった人間力を垣間見るシーンもありました。
そんな「しっかりしたお姉さん」のイメージが強いウンビなら、スターマスターとして練習生たちに堂々とアドバイスしてくれるのではないかと思います!
さいごに
スターマスターとして相応しいと思う方を予想しましたが、すべて過去のプデュのデビュー組から選出させていただきました。
とても残念なことに「プロデュース X 101(プエク)」からも数人あげたかったのですが、デビュー組として挙げると少し複雑な部分があったので今回は記載しませんでした。
ただあくまでもプエクに参加した・・という意味で挙げると、現在ソロ活動を行っているチョ・スンヨンも絶対に適任ですよね!
ボイプラの練習生たち皆が憧れる、オールラウンダーという職業。
オールラウンダーといえば、=スンヨンしかいませんね!
今回はボイプラのスターマスターについて考察してきました。
個人的に思のですが・・・毎回のミッションでスターマスターとして大物スターが現れると、練習生たちも緊張して練習に身が入らないこともあるかもしれませんね(笑)
それならば今まで通り、一人のプラネットマスターの存在であった方がよかったのでは・・とも思いますが、何はともあれ今後のボイプラに期待していきたいと思います。
コメント