10月18日から放送開始された、新感覚のサバイバル・オーディション番組「PROJECT 7」プジェ。
最初に200人の参加者の中から、「ゼロセッティング審査」にて100人が生き残り、次にタイトルソングのティア争いが行われ、今回はいよいよ現場投票が反映される「ポジション・マッチ」で熱い闘いが繰り広げられました。
今回は、「ポジション・マッチ」の概要とその結果をわかりやすくまとめてみました。
ポジション・マッチ とは?
ポジションマッチでは、世界各国から500名のワールドアセンブラーが会場に集まり、現場投票が反映され次の脱落者が決定する最初の評価となります。
またこれからワールドアセンブラーが組み立てを行うときに、知っておきたい練習生の能力を把握することができる評価でもあります。
ラップ・ボーカル・ダンスに特化した課題曲が用意されているので、それぞれのチームに分かれ課題曲を披露し評価を受けるものです。
ラップ・ポジション
ラップポジションでは、ラップメイキングに参加しチームで協力し、ステージを作り上げていきます。
それでは早速ラップポジションの結果とその点数、パフォーマンス映像を紹介したいと思います。
1位 Crayon
G-DRAGON の「Crayon」
192点という高得点で見事1位を獲得しました。
チームメンバー全員に、各2万点づつベネフィットが入ります。
2位 WORK
ATEEZ の「WORK」
160点を獲得して、惜しくも2位の座です。
3位 MOMMAE
Jay Park の「MOMMAE」
69点でなんとか最下位は免れて、3位になりました。
4位 SHALALA
TAEYONG(NCT)
47点で残念ながら最下位になってしまいました。
ボーカル・ポジション
ボーカルポジションチームは、課題曲の編曲に参加することとなります。
紆余曲折しながらも作り上げていく、各ボーカルチーム達の姿がとても印象的でしたね。
1位 Love wins all
IU の「Love wins all」
163点を獲得し、見事1位に輝きました。
チームメンバー全員に、各2万点づつベネフィットが入ります。
2位 Love me or leave me
DAY 6 の「Love me or leave me」
135点を獲得しあと一歩というところでしたが、2位となりました。
3位 Don’t Go
EXO の「Don’t Go」
132点を獲得し2位とわずか3点差で、惜しくも3位となりました。
4位 We Most Love
ONF の「We Must Love」
ボーカルポジションなのに、ダンス曲であるという所が特徴でメンバーも苦戦していました。
47点獲得で、結果的には残念ながら4位となってしまいました。
ダンス・ポジション
ダンスポジションでは空いているパートの振り付けを創作する、というミッションです。
創作ダンスを得意とする練習生にとってはやりがいがありそうですが、チームによってはメンバー同士の言葉の壁やチームワークの確立など、かなり苦戦している姿が見られましたね。
1位 3D
JUNG KOOK の「3D」
全チームの中で最高得点の233点という数字を獲得し、見事1位に輝きました。
チームメンバー全員に、各2万点づつベネフィットが入ります。
2位 Closer
The Chainsmokers の「Closer」
117点で2位の座を獲得となりましたが、1位との点数の差が116点もありました。
3位 Pop
N Sync の「Pop」
72点を獲得し3位です。1位との差が161点もあり、かなり厳しい結果となりました。
4位 kiwi
ハリースタイルズの「kiwi」
46点で最下位の4位でした。最弱チームと呼ばれていましたが、ミュージカルを観ているような華やかなステージが印象的でした。とても最弱チームとは思えない程の迫力がありました。
10万点のベネフィット獲得者は?
ラップ・ボーカル・ダンス、各ポジションごとに1位となる練習生が選出されます。
各ポジションのMVP練習生には、10万点のベネフィットが入ります。
今後の順位に、かなり有利になる数字ですよね!
それでは各チームで1位となったのは、いったい誰でしょうか?
ボーカルチームのMVP
ユ・ヨンソ
チーム1位で獲得した2万点と合わせると、今回12万点獲得となります。
2位はキム・シフンでした。
ダンスチームのMVP
パク・ジュンソ
チーム1位で獲得した2万点と合わせると、今回12万点獲得となります。
2位はマージンシャンでした。
ラップチームのMVP
チョン・ミヌク
チームとしては2位だった為、獲得ベネフィットは10万点です。
2位はソン・スンホでした。
さいごに
ポジションマッチを観た感想として、【全体的にレベルが高い】なと思いました。
思えば今回の「PROJECT 7」プジェは、これまでにはない初回放送で200人から100人にまで絞られたので、そもそもある程度の実力を持つ練習生たちで構成されているということなのです。
そして恒例となるベネフィット・・今回も最高12万点獲得した練習生が2名、10万点獲得が1名でした。絶対的に次回の順位発表式で有利、もしくはどんでん返しも可能という、今後生き残っていく上で確実に最高の特典となるのは間違いありません。
次回の順位発表では今回の現場投票とベネフィット、そしてオンライン投票の合算によって決まります。
そして71位~100位までの練習生が脱落してしまうようです。
今後の「PROJECT 7」プジェにも大注目です。
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